当院について

ご挨拶

理事長からのご挨拶

  • 山下文治前理事長の後任として2023年5月31日に京都下鴨病院理事長に就任いたしました。

    京都下鴨病院は世界遺産として知られる下鴨神社の北側に位置し、高野川の西沿いで北大路通りに面した静かな住宅街の中にあり、1959年に旧船越病院として設立以来、地域医療、救急医療に携わってきました。1994年からは、山下前理事長が京都下鴨病院に就任され整形外科医療を中心に、地域医療だけではなくスポーツ整形、関節リウマチ、関節外科の専門的治療に力を注いできました。

    医学、医療は常に進歩しています。当院におきましても診断学に関してはAI搭載型MRIや最新の超音波検査装置などの医療機器を導入し、治療学に関しては新しい薬剤や手術法および手術器械の導入、さらにはPRP療法やAPS療法などの再生医療や体外衝撃波治療など新たな治療法も導入しています。また、理学療法士も増員し、全員が常に勉強して新しい知識を吸収し、それを実行していく所存です。

    京都下鴨病院はこれからも日々努力して医療水準の向上に努め、質の高い医療、信頼される医療、思いやりのある医療を目標に、地域に根ざした病院として進化していきたいと考えています。

  • 京都下鴨病院 理事長
    船越登

院長からのご挨拶

  • 2017年3月30日付で、京都下鴨病院の新院長に就任しました、小林雅彦と申します。良質な医療を安全に提供できるように、奮闘してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

    2012年7月に、京都大学大学院医学研究科・整形外科講師(スポーツ整形・膝・肩グループチーフ)の職を辞し、当院に副院長として赴任してから5年弱が過ぎました。山下文治新理事長の年余にわたるご尽力により地域の皆様方からは当院整形外科治療に対する厚い信頼が既にあり、さらに幸いなことに同僚のドクターやコメディカルにも恵まれ、手術件数は年々増加して、さらに2015年4月1日には烏丸御池整形外科クリニックを開院し、整形外科保存治療にもさらに力を注いでおります。

  • 京都下鴨病院 院長
    小林雅彦